2007年 11月 04日
10月18日と19日の二日間、シンポジウムを行いました。 テーマは、「ウランバートル市ゲル地区 住環境の改善について考える」です。 今回のシンポジウム開催のキッカケは、今年の1月から3月にかけて私たちが行ったゲル地区の住環境に関する調査です。その発表とさらなる展開を目的にシンポジウムを開催しました。 10月18日、初日は、講演が5つ。 ![]() 最初の講演は、都市建設省のナムジルマーさん。 ![]() 科学技術大学環境学科の先生であり、同大学のBuilding Energy Efficiency Centerの所長、ムンフバヤルさん。 ![]() 科学技術大学建設学科のゲレルツォルモン先生。 ![]() アジア開発銀行のモンゴルでのプロジェクトを行っているHOUSING FINANCE PROJICET, ADBのエンフバヤルさん。彼女はNGOも組織し、精力的に活動を行っています。私たちの調査はこのNGOの協力を得て実施されました。 ![]() 新潟大学の櫛谷先生。先生の研究室は3年前からゲル地区の調査を行っています。昨年、私が日本に戻ったとき、新潟大学主催のモンゴル関連のシンポジウムに参加したのが縁で、今年から科学技術大学のプレウ先生と共同で調査を行うようになりました。今回のシンポジウムも先生の参加の快諾を得てから具体的になってきました。 次回に二日目をアップします。
by katojun0826
| 2007-11-04 14:16
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